いろいろ情報はあるので敢えて書く必要はない気もしますが、USB で Android 端末を繋いだときに認識してくれないときの対処法です。
最近購入した Novo などに関しては、ドライバインストールツールが用意されていたりするようですが、私はそういうツールを不用意に使うのが好きではないので、直接 ベンダーID や プロダクトID を編集してデバイスを認識させる方法を紹介します。





手順は簡単で、下記の4つの手順を踏めばOKなはずです。

  1. android-sdk の Android SDK Manager から "Google USB Driver" をインストール
     まずは "Google USB Driver" をインストールします。
        1.1 Eclipse や android-sdk/tools/android.bat ( windows の場合) から Android SDK Manager を起動
        1.2 "Extras" の中にある "Google USB Driver" をインストール
        1.3 android-sdk/extras/google/usb_driver のフォルダ内に android_winusb.inf (WIndows の場合) があることを確認

  2. 認識させたいデバイスの ID を確認
     次に、認識させたい Android 端末のデバイスIDをチェックします。
        2.1 Android 端末を USB 接続
        2.2 デバイスマネージャを起動
        2.3 接続した端末の項目のプロパティを表示 (認識できていないデバイスは黄色い三角のマークが出たと思います)
        2.4 "詳細" タブ内のリストで "ハードウェアID" を選択
        2.5 "VID_xxxx" の xxxx の部分がベンダーID
        2.6 "PID_yyyy" の yyyy の部分がデバイスID
    LINUX なら lsusb とかで ID をチェックできたと思われます。

  3. デバイスID を usb_drivers に追記
     "android-sdk/extras/google/usb_driver/android_winusb.inf" を編集します。
     ファイルを開くと "[Google.NTx86]" や "[Google.NTamd64]" と書かれている行があると思います。
     該当する環境の方、あるいは両方に、先ほどチェックした xxxx および yyyy を考慮して
    %SingleAdbInterface%        = USB_Install, USB\VID_xxxx&PID_yyyy
    %CompositeAdbInterface%     = USB_Install, USB\VID_xxxx&PID_yyyy&MI_01
     といった感じで追記します。
     ちなみに、セミコロンで開始する行はコメント行です。

  4. ドライバのインストール
     今度は、デバイスマネージャの認識させたい項目を右クリックし、ドライバをインストールします。
     インストールの際は検索ではなく、上記で編集したファイルを含むフォルダを選択します。
     ”android-sdk/extras/google/usb_driver/” あたりを指定しておけば問題ないと思います。
  5. adb で認識チェック
     USB を再接続し、"adb start-server" からの "adb devices" でちゃんと表示されるかチェック。
     もしダメなようなら、端末自体を再起動してみると認識できることがあります。


以上です。